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日本はこの先大丈夫!?物価上昇はいつまで続くのか日本銀行の見解を解説

みなさん、こんにちは。

今日本国内の様々な物価が上昇しています。ほぼ毎日のようにニュースでも○○がいくら上がりますというのが流れています。

 「ガソリン」などのエネルギーに加えて生活必需品である「食料品」などの価格もこのところ上昇していることを生活の中で感じることも多いと思います。

 物価上昇時は、物の価値が高くなる分、紙幣価値が下がるインフレーションの状態になります。また、海外での動きなどを考慮した上で、日本銀行が物価上昇についての見解も出しています。

 日本は一体いつまで物価上昇が続くのか?

今回は生活に大きな影響を持つ物価上昇を日銀の見解と合わせて解説いたします。

物価上昇について日銀の見解は断続的に続く

 

まず結論からお伝えすると、日銀の見解では「今後しばらくは毎年約1%程度の物価上昇が続く」と予想されています。

2021 年度ゼロ%、2022 年度+1.1%、2023 年度+1.1%と予想しています。2022年度にかけて、エネルギー価格や原材料コストが上昇するもとで携帯電話通信料の下落といった特殊要因も剥落することから、物価上昇率は、プラス幅を拡大していくと見込んでいます。

出典:2022年3月4日 日本銀行 わが国の経済・物価情勢と金融政策より抜粋

また、特殊要因が剥落していけばプラス幅の拡大も見込んでいると明確に述べています。

経済の動脈でもあるエネルギー価格が上昇すれば、配送業務や原材料にも影响を与えることから、インフレが加速する可能性も示唆されています。

 そもそも、2022年4月の段階でも、様々な街の飲食店などが原材料の高騰を理由に商品価格を見直したり、ガソリン価格も170円台を推移しているような状態です。 問題は、これらの物価上昇が続くと、預貯金に回っている紙幣価値が下がってしまうことにあります。

りんご1個の例

たとえば、現在はりんご1個が100円で売られていたとします。この場合、りんご1個の価値は紙幣価値にして100円分です。

 しかし、物価上昇が続いて、りんご1個が180円になったとします。この場合、りんご1個の価値は紙幣価値にして180円になります。

 単純に計算をすれば、りんご1個に対しての紙幣価値が80円下がっている状態になってしまうのです。

 りんご1個であれば「少し高いなあ」という程度で終わる話ですが、これが物価全体の上昇になった場合、100万円で買えるりんごは「1万個」だったものが、「約5555個」しか買えなくなってしまうのです。この差は大きいですよね。

 こういった事態を防ぐためには、100万円を180万円にしておく準備が必要であるということになります。

経済回復がどこまで機能するか

新型コロナウイルスワクチンの摂取などによって一気に落ち込んでいた景気に関しては国の支援策などを中心に少し戻っていますが、これも解釈次第ではマイナス分がなんとか全体で底上げしてプラスマイナスがなくなったというだけのものです。

 つまり、今後の物価上昇に対しての具体的な解決策には繋がっていません。今後の物価上昇に備えるには、単純に貯蓄だけをしていても買えるりんごの数が減少するだけなのです。

まとめ 物価上昇には資産運用で対策をする必要もある

多くの日本人は「貯蓄こそ防衛対策である」と考えていますが、前述の通り物価上昇が続いて紙幣価値が下がれば、貯蓄だけでは補いきれない部分が出てくる可能性も充分に考えられます。

 先でもご紹介した通り

 りんごが5555個しか買えない状態を待つのではなく、今までと同じように、りんご1万個が買える準備をしておく必要性もあるのです。その準備における選択肢の1つが「資産運用」なのです。

 仮にりんご1万個への準備が間に合わない場合でも、買えるりんごが7000個や8000個になっていれば、5555個の状態で待機しているよりは遥かに負担も少なくなるでしょう。

 自己防衛のためには、流動性のある資産運用をしてただただ買えるりんごが減るのを待つのではなく、少しでも「買えるりんごを増やせる努力」をしていかなければなりません。

 それが、お金の知識であり「金融リテラシー」の上昇にも繋がるのです。

それではまた。

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