みなさん、こんにちは。

1億円の資産掲載を達成した人はどのように成し遂げたのか気になりませんか？やはり無駄なお金を使っていませんでした。どんなことを意識していたのか公開しますね。

節約も大事ですが、運用するのがポイントです。

• 「1億円達成した人は必ずしも節約をしていないと聞いたことがあるが、その真相は？」
• 「1億円達成するための資産形成方法が知りたい」
• 「もっとお金について勉強しないと」
• 「今の投資方法を見直そう」
• 「そろそろ投資を何かしよう」

こちらの記事では、上記の疑問をお持ちの方に1億円達成するための資産形成方法について解説します。

造詣が深いビジネスパーソンでも、創意工夫次第で定年が来る前に資産1億円を達成可能です。家計再生のエキスパートが提案するロードマップを元にこれから資産形成を始めましょう。

現状把握と黒字化が1億円達成へのロードマップである

定年までに1億円貯めると言いますと、計り知れないことだと感じる人もいると思いますが、夫婦でゆとりある老後を過ごしてみたいなら、その位をターゲットにして資産形成に励むのをおすすめしたいです。

資産1億円という数字の内訳に関しては、現金（退職金）、不動産、運用益になります。現実的には、ある程度頑張りさえすれば、ごく一般的なビジネスパーソンでもいかなる理由があろうとも無理な数字ではありません。

資産形成に必要なのは節約と運用である

資産形成に必要なのは節約と運用の2つになる。そして、こういった2つを実行する原理・原則となるのが、家計の現状をきっちりと把握することです。プロの家計簿は、それが行なわれているのです。

しかしながら、お金が貯まらないというたくさんの人は、現状を理解できていません。ファーストステップとして家計簿を付けて、収支を直接の数字でチェックしてみましょう。万が一にも毎月の収支が赤字であれば、3カ月以内に黒字に転換できる方法を考慮したいものです。

節約に関しては、ほんの僅かの家計の見直しが、長期的に見たら大きな相違点が生じます。プロの家計簿に関しては、いずれか1つの費目だけをグッと減らそうとはしていません。光熱費を1割でも圧縮するというようなささやかな削減を、いくつもの費目で同時並行的に実践しています。

プロの家計簿が実践している、それぞれの費目の節約ポイントは、次のようになります。

それぞれの費目の節約ポイント

「自動車関連」

保険料であったりガソリン代を、意味なく使っていません。また、アクセスが良い場所に住んでいたら、元を正せば持つ必要がないので、クルマを手放しています。

「生命保険料」

ひと月いくらの保険料を支払っているかをきちんと把握しています。これまでは考えなしに割高な金額の保険に入っていても、振り返って安いプランに変更しています。

「食費、水道光熱費」

買う店や買い方を変えることによって、食費は大きく削減可能です。具体的に言えば、インターネットのスーパーを利用すると、ついで買いで支出が膨らむ傾向になりますので、できる範囲で実店舗で買うようにしています。

またLED電球であるとか、省エネ製品に取り換えるだけで光熱費の節約になります。

「衣服、美容費」

家計に余裕があればあるだけ散財しがちな費目になるので、無意味な出費をしません。

「小遣い」

お互いの小遣いをビジュアル化して、使い方の意思疎通を図っています。たとえば、生活に必要な出費は共用の費目に振り分け、小遣いの総額を減らしている。

「教育費」

親の自己満足にしかならない出費はせずに、ほんの僅かでもいい教育を与えたいというのも親心ではありますが、それが自分自身の老後資金を減少させることにも繋がりかねません。

「通信費」

現在では、格安スマホにはバラエティーに富んだメニューが用意されていますので、現在の契約内容と比較してみて問題がなければ、格安スマホに乗り換えています。

「交際費」

ちょっとしたお付き合いや虚勢で、過剰な支出になることが多いです。。プロの家計簿は、人間関係を整理して、自分にとって本当に価値のある交際だけに絞り込んでいます。

それはさておき、現金だけに限らず大きな資産となるのが不動産です。もちろん、賃貸にもメリットはありますが、賃貸の場合だと定年後にも住居費が生じることも考えると、若い時に不動産を購入しておくことをオススメします。

しかしながら、あまり拘りの注文住宅にすると、上モノの資産価値が下がりやすいので注意しましょう。

支払いは入念にキャッシュレスにする

2013年頃まではポイントの2重取り、3重取りは普通のことで、状況次第では4重取り、5重取りということもできていましたので、ほとんどのケースでの支払いに5%以上のポイントを付けていたと思います。

効率の良いポイントの貯め方をいかなる時も考慮しながら、毎年10万円分くらいのポイントは貯めていたと思います。わかりやすく言うと日常の生活費は変わらぬまま、10万円分の節約になっていたということを意味します。

日常生活の質を上げない

思い当たる節がある人もいるかと思いますが、人というのは1度上げた生活水準をそんなに簡単には下げることができないものです。それは周囲への虚勢であったりプライドも見受けられるのですが、1番の原因は甘い蜜を知っていることによる惰性だと言えるでしょう。

先取りで貯蓄を行う

ある方は、約25万円の給料が毎月25日に振り込まれたら、その中の10万円は翌月1日に自動で銀行口座から証券口座に自動で移る設定にしておりました。わかりやすく説明すると、手取り25万円というのは給料が振り込まれてから5日間位のみで、その後機械的に手取り15万円という状況を作り上げていたということを意味します。

まとめ　複利の力で早くから運用しましょう

よほどの高給取りでない限りは、毎月の差額を足し算するのみでは1億には到底届きません。プロの家計簿に関しては、投資による資産運用も行なっています。

そのためどういった資産運用をチョイスするかは非常に大事です。日本の資産運用は年利3％など低いものも多く、手数料がかなり取られるものもあるため、きちんと増やしていくには選択を間違わないことです。

投資において覚えておかなければいけないのは、複利で運用することです。複利というのは、金利の付き方の1つで、元本に付いた利息が元本に組み込まれて、それを新しい元本として、さらに新たな利息が付いていく仕組みです。

このため、運用期間が長期間に亘るほど、元本が大きいほど絶大な効果を見せます。具体的な方法はまた別の機会にお伝えしますね。

それではまた。